■イラストレーターとは
イラストレーターとは、アドビ(Adobe)社が提供する、イラストやグラフィックを作成できるイメージ編集ソフトのことです。
日本国内では主に「イラレ」と略されることが多く、業界で最もメジャーなツールのひとつです。
また、弊社で最も推奨しているデータの保存形式がAIです。
■保存形式
ai / pdf / eps
■特徴
・イラストやフォント、ロゴ作成に適しています。
・ベクターデータ(ベクトル画像)
線や座標で描画する形式で、文字やロゴを拡大・縮小してもぼやけずにくっきりと表示される画像のことをいいます。
■使用方法
Adobeのホームページにて7日間無料で試用できる体験版をダウンロードすることができます。
macOS、iOS(iPad)、Windowsと幅広いOSに対応しています。
尚、体験期間終了後、自動的に有料版に移行するため、ご利用の際は注意が必要です。
①フォント(書体)のアウトライン化
アウトライン化とは、書体(フォント)をオブジェクト(図形)に変換することです。
アウトライン化することによって、弊社で持ち合わせていない書体を使用されても、文字化けなく正しく表示することができます。
■手順
データのレイヤーとオブジェクトのロックを外した状態で、Ctrl+Aですべてを掴み、全体を書式→アウトラインを作成
にてアウトラインがとれます。(Type → create outlines)
*また、テキストが入力されていなくても、データ内に孤立点、空のテキストオブジェクトが残っている場合は
アウトライン問題となります。必ず削除してください。
②画像の埋め込み作業
画像の埋め込みとは、配置した画像データをファイル内に埋め込んでしまうことです。
埋め込むことによって画像がファイルと一体化するため、リンク切れなどのトラブルを防ぐことができます。
※埋め込みされるデータの解像度を300~500ppi以内に設定してください。
画像が大きすぎる場合はデータが重くなり弊社で正しく開けない場合がございます。
■手順
メニュー → ウィンドウ → リンク を選択してください。
リンクパレット上で該当の画像を選択し、右上の三本線ボタンを押して画像の埋め込みを選択し、埋め込みを完了してください。
(Links → Embed Image(s))
埋め込みが完了すると、リンクパレットの右端に「家のようなマーク」が出現する(~2021年ver.)
もしくは、マークが消えます。(2022年ver.以降)
尚、リンク状態ではなく必ず埋め込みの状態にてご入稿ください。リンク状態の場合、お客様の手元にある際には画像が見えますが、
アップロードされる時点でリンクが外れ、弊社では確認できないため再入稿対象となります。
③ラスタライズ
ラスタライズとは、重い画像やパスの多い複雑なイラスト、透明効果等を使用したデータを画像化することです。
ラスタライズをすることによって、印刷時の効果の外れやトラブルを防ぐことができます。
■手順
ラスタライズする部分を選択した状態で、オブジェクト(O)→ラスタライズ(Z) にて、設定のポップアップが出たら、
カラーモードCMYK、解像度はその他より、300~500ppiに設定していただき、背景はホワイトを選択の上OKボタンを押すと
ラスタライズが完了します。ラスタライズが完了すると、リンクパレットにイメージが埋め込みされた状態で表示されます。
(Object→Rasterize)
④画像の解像度の確認と変更
解像度とは、画像の精細さを表す数値のことです。画像における画素(ピクセルやドット)の密度が高いほど、より細かい高精細な画像となります。
その際の単位にppiやdpiが使用されます。解像度が高い場合、その分データも重くなり、開けない等トラブルが生じることがあります。
名刺やステッカー等小さな印刷物の場合、弊社では100%の大きさで300~500ppiにてご設定いただくことを推奨しています。
ppi:ピクセルパーインチ 1インチ(2.54cm)あたりのピクセル数
dpi:ドットパーインチ 1インチ(2.54cm)あたりのドット数
尚、もともとが粗いデータの場合は、解像度を上げていただいても鮮明にはなりません。ご注意ください。
■手順
該当の画像を選択した状態で、ウィンドウ→ドキュメント情報にて右上の三本線ボタンを押して→埋込された画像を選択すると
実際の使用サイズに対する解像度を確認することができます。(Window→ Document Info)
また、解像度を変更する場合は、該当画像のラスタライズ化が必要となります。
オブジェクト(O)→ラスタライズ(Z)にて、設定解像度を300~500ppiにしていただき、解像度を変更してください。
⑤RGB→CMYK
RGB(アールジービー):Red(赤),Green(緑),Blue(青)の光の三原色で構成されており、主にPCのモニターやテレビのディスプレイなどに使用されます。
CMYK(シーエムワイケー):Cyan(シアン:青系),Magenta(マゼンタ:赤系),Yellow(イエロー:黄色)の色の三原色に、Key plateの黒を混ぜた4色で
構成されており、主にカラー印刷をする際に使用されます。
インクで色味を表現するため、混ぜれば混ぜるほど複雑な色味が表現できる反面、その分インクがのるため、にじみやすく、乾きにくくなります。
ご注意
・JPGやPNG、PSDでの作成データはRGBデータに設定されていることが多いです。
・特色(スポットカラー) DICカラーやPANTONEでの印刷は承っておりません。ご設定された場合も自動的にCMYK変換されます。
また、特色を設定された場合、印刷時にエラーが起きることがございます。
・インクの総量は250%以下になるように設定してください。また3色混ざる場合は不安定な配色となります。
■手順
ファイル→ドキュメントのカラーモード→CMYKにて変換が可能です。(File→Document color mode→CMYK)
また、新規作成の場合は新規ドキュメント作成時にカラーモードはCMYKを選択してください。(File→New→Color Mode→CMYK)
⑥サイズ設定
ご注文を希望されるサイズに塗り足しをつけたサイズで設定してください。
サイズに合ったテンプレートをご利用いただいた場合、内側の配置可能サイズや塗り足し範囲のガイドが確認できます。
■手順
ファイル→新規を選択後、幅と高さに商品の仕上がりサイズ+塗り足しをつけたサイズを入力してください。(File→New)
※必要塗足しサイズは商品によって異なります。
例)91x55mm注文の場合: 93x57mmもしくは95x59mmにてサイズを入力してください。
また、その際にカラーモードはCMYKをご選択ください。
※裁ち落とし設定画面にて、天地左右1mm2mmを設定されずに、アートボードのサイズを塗り足し後のサイズに設定してください。
⑦PDF保存方法
PDFとは「Portable Document Format(ポータブル・ドキュメント・フォーマット)」の略でアドビ(Adobe)社が提供するファイル形式です。
どんな環境で開いても、同じように表示できるのが特徴で、データ自体も軽く、弊社でも完全PDF入稿として、PDF形式での入稿を推奨しています。
■手順
データ作成後、ファイル→別名で保存(A)(File → Save As)より、Adobe PDF(*.PDF )を選択し、
プリセットから(adprint_PDF_X1a 1.1)を選択してください。
※adprintのプリセット登録を先に済ませていただく必要があります。詳しくは、PDFでのデータの作成方法を参照ください。
※トリムマークは不要です。
⑧テンプレート
■手順
テンプレートダウンロードページより、最新のテンプレートをダウンロードしていただき、デザインレイヤー内にデータを配置してください。
※ガイドレイヤー内に配置されますと、データ確認作業の際に消えてしまう可能性があります。ご注意ください。
■フォトショップとは
フォトショップとは、アドビ(Adobe)社が提供する、写真の編集やグラフィックを作成できるイメージ編集ソフトのことです。
日本国内では主に「フォトショ」と略されることが多く、業界で最もメジャーなツールのひとつです。
■保存形式
psd / tiff / pdf
■特徴
・画像の加工や合成、編集に適しています。
・ラスターデータ(ラスタ形式)
点の集合で描画する形式で、ピクセルで形成される写真や画像に使用されます。
■使用方法
Adobeのホームページにて7日間無料で試用できる体験版をダウンロードすることができます。
macOS、iOS(iPad)、Windowsと幅広いOSに対応しています。
尚、体験期間終了後、自動的に有料版に移行するため、ご利用の際は注意が必要です。
①フォント(書体)のアウトライン化
アウトライン化とは、書体(フォント)をオブジェクト(図形)に変換することです。
アウトライン化することによって、弊社で持ち合わせていない書体を使用されても、文字化けなく正しく表示することができます。
■手順
フォトショップではアウトライン=テキストのラスタライズ化です。
ラスタライズ化は3パターンあり、
<すべてのテキストの場合>
パターン1.レイヤー(L)→ラスタライズ(Z)→テキスト(T) (Layer → Rasterize → Type)
パターン2.書式(Y)→テキストレイヤーをラスタライズ(R) (Type → Rasterize Type Layer)
<個別のテキストの場合>
パターン3.該当文字のレイヤーの上で右クリック→テキストをラスタライズ(Rasterize Type)
上記のいずれも文字のアウトライン化(ラスタライズ化)が可能です。
②画像の埋め込み作業
画像の埋め込みとは、配置した画像データをファイル内に埋め込んでしまうことです。
埋め込むことによって画像がファイルと一体化するため、リンク切れなどのトラブルを防ぐことができます。
※埋め込みされるデータの解像度を300~500ppi以内に設定してください。
画像が大きすぎる場合はデータが重くなり弊社で正しく開けない場合がございます。
■手順
メニュー→ファイル→埋め込みを配置を選択し、配置したいファイルを選択し配置ボタンをクリックすると埋め込みが完了します。
(File → Place Embedded...)
③ラスタライズ
ラスタライズとは、重い画像やパスの多い複雑なイラスト、透明効果等を使用したデータを画像化することです。
ラスタライズをすることによって、印刷時の効果の外れやトラブルを防ぐことができます。
■手順
レイヤーパレットにて、ラスタライズする部分を選択した状態で、右クリックをして、レイヤーをラスタライズを選択します。
(Layer→Rasterize Layer)
また、テキストのラスタライズ化の場合は、(=アウトライン化)該当文字のレイヤーの上で右クリック→テキストをラスタライズ
(Rasterize Type)を選択すると文字がラスタライズ化されます。
④画像の解像度の確認と変更
解像度とは、画像の精細さを表す数値のことです。画像における画素(ピクセルやドット)の密度が高いほど、より細かい高精細な画像となります。
その際の単位にppiやdpiが使用されます。解像度が高い場合、その分データも重くなり、開けない等トラブルが生じることがあります。
名刺やステッカー等小さな印刷物の場合、弊社では100%の大きさで300~500ppiにてご設定いただくことを推奨しています。
ppi:ピクセルパーインチ 1インチ(2.54cm)あたりのピクセル数
dpi:ドットパーインチ 1インチ(2.54cm)あたりのドット数
尚、もともとが粗いデータの場合は、解像度を上げていただいても鮮明にはなりません。ご注意ください。
■手順
メニュー→イメージ→画像解像度を選択後、画像の再サンプルのチェックを外した状態で幅/高さのどちらかを入力してください。
サイズを変更せずに解像度を変更する場合は、画像の再サンプルにチェックを入れた状態で、解像度に設定されたい解像度を入力すると
サイズはそのままで解像度を変更することができます。(Image→Imaze size)
尚、推奨解像度は300~500ppiです。(Pixels/Inch)
⑤RGB→CMYK
RGB(アールジービー):Red(赤),Green(緑),Blue(青)の光の三原色で構成されており、主にPCのモニターやテレビのディスプレイなどに使用されます。
CMYK(シーエムワイケー):Cyan(シアン:青系),Magenta(マゼンタ:赤系),Yellow(イエロー:黄色)の色の三原色に、Key plateの黒を混ぜた4色で
構成されており、主にカラー印刷をする際に使用されます。
インクで色味を表現するため、混ぜれば混ぜるほど複雑な色味が表現できる反面、その分インクがのるため、にじみやすく、乾きにくくなります。
ご注意
・JPGやPNG、PSDでの作成データはRGBデータに設定されていることが多いです。
・特色(スポットカラー) DICカラーやPANTONEでの印刷は承っておりません。ご設定された場合も自動的にCMYK変換されます。
また、特色を設定された場合、印刷時にエラーが起きることがございます。
・インクの総量は250%以下になるように設定してください。また3色混ざる場合は不安定な配色となります。
■手順
イメージ→モードにてCMYK変換が可能です。(Image→Mode)
また、新規作成の場合は新規ドキュメント作成時にカラーモードはCMYKを選択してください。(File→New→Color Mode→CMYK)
⑥サイズ設定
ご注文を希望されるサイズに塗り足しをつけたサイズで設定してください。
サイズに合ったテンプレートをご利用いただいた場合、内側の配置可能サイズや塗り足し範囲のガイドが確認できます。
■手順
ファイル→新規を選択後、幅と高さに商品の仕上がりサイズ+塗り足しをつけたサイズを入力してください。(File→New)
※必要塗足しサイズは商品によって異なります。
例)91x55mm注文の場合: 93x57mmもしくは95x59mmにてサイズを入力してください。
また、その際にカラーモードはCMYKをご選択いただき、解像度は300~500ppi(Pixels/Inch)に設定してください。
⑦PDF保存方法
PDFとは「Portable Document Format(ポータブル・ドキュメント・フォーマット)」の略でアドビ(Adobe)社が提供するファイル形式です。
どんな環境で開いても、同じように表示できるのが特徴で、データ自体も軽く、弊社でも完全PDF入稿として、PDF形式での入稿を推奨しています。
■手順
データ作成後、ファイル→別名で保存(A)(File → Save As)より、Adobe PDF(*.PDF )を選択し、
プリセットから(adprint_PDF_X1a 1.1)を選択してください。
両面の場合は表裏各各のPDFが作成できたらPDF同士を統合していただく必要があります。
※adprintのプリセット登録を先に済ませていただく必要があります。詳しくは、PDFでのデータの作成方法を参照ください。
※トリムマークは不要です。
⑧テンプレート
■手順
テンプレートダウンロードページより、フォトショップテンプレートをダウンロードしてください。
フォルダ内に作成ガイドがございますのでご確認ください。
表面はOmoteフォルダに、裏面はUraフォルダに入れていただき、GuideとTemplateレイヤーは削除してください。
また、保存の際に、表と裏は見える状態に設定してください。
尚、カンバスのサイズを塗り足しを付けたサイズにて設定していただき、PSDデータをPDFのデータに変換してください。
■キャンバとは
キャンバとは、オーストラリア発のオンラインで使える無料のグラフィックデザインツールのことです。
パソコンだけでなく、スマートフォンやタブレットでもデザイン作成が無料でできるため、人気が高く、
弊社でもキャンバでデザインされたデータでのご入稿が増えています。
■保存形式
pdf / jpg / png
■特徴
・イラストレーターやフォトショップは持ち合わせていないが、自分でデザインをされたい方におすすめです。
・デザインテンプレートやイラスト素材も豊富なので、初心者の方でも簡単にデザイン作成ができます。
■使用方法
canvaのホームページにて登録し、ログインをすると無料でデザイン作成が可能です。
また、30日間無料で試用できるプロバージョンもございます。
尚、無料版はすべてRGB形式、300ppiでの保存に設定されています。
※メニュー印刷や、文字が細かいデザインの場合は不向きです。ご注意ください。
①フォント(書体)のアウトライン化
アウトライン化とは、書体(フォント)をオブジェクト(図形)に変換することです。
アウトライン化することによって、弊社で持ち合わせていない書体を使用されても、文字化けなく正しく表示することができます。
■手順
デザインが完了したデータを保存の際に「フラット化」にチェックを入れてください。
画像化(ラスタライズ)されるため、アウトラインの必要はなく、文字化けしません。
②画像の埋め込み作業
画像の埋め込みとは、配置した画像データをファイル内に埋め込んでしまうことです。
埋め込むことによって画像がファイルと一体化するため、リンク切れなどのトラブルを防ぐことができます。
※埋め込みされるデータの解像度を300~500ppi以内に設定してください。
画像が大きすぎる場合はデータが重くなり弊社で正しく開けない場合がございます。
■手順
データを保存の際に「フラット化」にチェックを入れた場合は、データ自体が画像化されているので埋め込みは必要ありません。
③ラスタライズ
ラスタライズとは、重い画像やパスの多い複雑なイラスト、透明効果等を使用したデータを画像化することです。
ラスタライズをすることによって、印刷時の効果の外れやトラブルを防ぐことができます。
■手順
保存の際に「フラット化」にチェックを入れた場合は、300ppiですべてのデータは画像化(ラスタライズ)された状態です。
④画像の解像度の確認と変更
解像度とは、画像の精細さを表す数値のことです。画像における画素(ピクセルやドット)の密度が高いほど、より細かい高精細な画像となります。
その際の単位にppiやdpiが使用されます。解像度が高い場合、その分データも重くなり、開けない等トラブルが生じることがあります。
名刺やステッカー等小さな印刷物の場合、弊社では100%の大きさで300~500ppiにてご設定いただくことを推奨しています。
ppi:ピクセルパーインチ 1インチ(2.54cm)あたりのピクセル数
dpi:ドットパーインチ 1インチ(2.54cm)あたりのドット数
尚、もともとが粗いデータの場合は、解像度を上げていただいても鮮明にはなりません。ご注意ください。
■手順
ダウンロードしたすべてのデータの解像度は、300ppiです。
ただし、元の画像が粗いものの場合は、300ppiで保存された場合でもぼやけて見えます。
解像度の良いお写真等を配置されることをおすすめいたします。
⑤RGB→CMYK
RGB(アールジービー):Red(赤),Green(緑),Blue(青)の光の三原色で構成されており、主にPCのモニターやテレビのディスプレイなどに使用されます。
CMYK(シーエムワイケー):Cyan(シアン:青系),Magenta(マゼンタ:赤系),Yellow(イエロー:黄色)の色の三原色に、Key plateの黒を混ぜた4色で
構成されており、主にカラー印刷をする際に使用されます。
インクで色味を表現するため、混ぜれば混ぜるほど複雑な色味が表現できる反面、その分インクがのるため、にじみやすく、乾きにくくなります。
ご注意
・JPGやPNG、PSDでの作成データはRGBデータに設定されていることが多いです。
・特色(スポットカラー) DICカラーやPANTONEでの印刷は承っておりません。ご設定された場合も自動的にCMYK変換されます。
また、特色を設定された場合、印刷時にエラーが起きることがございます。
・インクの総量は250%以下になるように設定してください。また3色混ざる場合は不安定な配色となります。
■手順
canvaデータは無料版の場合、すべてRGBにて作成されます。
仕上がりが気になられる場合は、色味の差が目立たない色でデザインされることをおすすめします。
また、色味の変化をご承認いただければ進行は可能です。
⑥サイズ設定
ご注文を希望されるサイズに塗り足しをつけたサイズで設定してください。
サイズに合ったテンプレートをご利用いただいた場合、内側の配置可能サイズや塗り足し範囲のガイドが確認できます。
■手順
一番最初に塗り足し後のサイズを設定して作成を始めてください。
デザインを作成 → mmに変更後、注文サイズ+塗り足しサイズを入力します。
尚、名刺のテンプレートを選択後、そのまま作成を始めると、サイズが初期設定の85x50mmとなっているため、再入稿対象となります。
ご注意ください。
⑦PDF保存方法
PDFとは「Portable Document Format(ポータブル・ドキュメント・フォーマット)」の略でアドビ(Adobe)社が提供するファイル形式です。
どんな環境で開いても、同じように表示できるのが特徴で、データ自体も軽く、弊社でも完全PDF入稿として、PDF形式での入稿を推奨しています。
■手順
デザイン作成後、ダウンロードボタンを押し、PDF(印刷)に設定し、PDFのフラット化にのみチェックを入れた状態でダウンロードをしてください。
※トリムマークは不要です。
⑧テンプレート
■手順
テンプレートはございません。
塗り足しを含めたサイズでデザイン作成後、PDFのフラット化のみにチェックを入れた状態でPDFデータでダウンロードしてください。
■オフィスアプリケーションとは
オフィスアプリケーションとは、マイクロソフト(Microsoft)社が提供する、
グラフの作成や文章作成などの便利なソフトが複数セットになったビジネス用のオフィスソフトのことです。
■保存形式
pdf
■特徴
・イラストレーターやフォトショップは持ち合わせていないが、自分でデザインをされたい初心者の方に選ばれています。
・弊社のデータ作成代行サービスを選択時の見本の配置イメージの作成や、シンプルなデザイン作成に向いています。
■使用方法
お手持ちのパソコンでプログラムを起動して始めてください。その際、弊社のテンプレートをご利用ください。
また、プログラムをお持ちでない場合はダウンロードしてください。
※尚、デザイン性を求められる場合はオンラインにて無料で始められるcanva(キャンバ)のご利用をおすすめいたします。
①フォント(書体)のアウトライン化
アウトライン化とは、書体(フォント)をオブジェクト(図形)に変換することです。
アウトライン化することによって、弊社で持ち合わせていない書体を使用されても、文字化けなく正しく表示することができます。
■手順
ワード並びにパワーポイントでの文字のアウトライン化はございません。
文字化けを防ぐために、PDFで保存していただく際に、塗り足しサイズを含めたトリムマークのないぴったりサイズで
入稿していただくことによって、アウトラインができていない状態でも製作の進行が可能です。
ただし、場合によっては文字化けが起きる可能性もありますので、オフィスプログラムではなく、canva(キャンバ)のご利用をおすすめいたします。
②画像の埋め込み作業
画像の埋め込みとは、配置した画像データをファイル内に埋め込んでしまうことです。
埋め込むことによって画像がファイルと一体化するため、リンク切れなどのトラブルを防ぐことができます。
※埋め込みされるデータの解像度を300~500ppi以内に設定してください。
画像が大きすぎる場合はデータが重くなり弊社で正しく開けない場合がございます。
■手順
挿入ボタンより、写真やロゴ等を配置することは可能ですが、PDF化する際に、解像度が下がります。(220ppi)
詳細設定にて解像度を高品質に設定した状態でPDF化すると最大300ppiに設定は可能ですが原本の画質には劣ります。
画像等を配置されたい場合は、オフィスプログラムではなく、canva(キャンバ)のご利用をおすすめいたします。
③ラスタライズ
ラスタライズとは、重い画像やパスの多い複雑なイラスト、透明効果等を使用したデータを画像化することです。
ラスタライズをすることによって、印刷時の効果の外れやトラブルを防ぐことができます。
■手順
ラスタライズ機能はございません。
④画像の解像度の確認と変更
解像度とは、画像の精細さを表す数値のことです。画像における画素(ピクセルやドット)の密度が高いほど、より細かい高精細な画像となります。
その際の単位にppiやdpiが使用されます。解像度が高い場合、その分データも重くなり、開けない等トラブルが生じることがあります。
名刺やステッカー等小さな印刷物の場合、弊社では100%の大きさで300~500ppiにてご設定いただくことを推奨しています。
ppi:ピクセルパーインチ 1インチ(2.54cm)あたりのピクセル数
dpi:ドットパーインチ 1インチ(2.54cm)あたりのドット数
尚、もともとが粗いデータの場合は、解像度を上げていただいても鮮明にはなりません。ご注意ください。
■手順
元の画像が高いものも、オフィスプログラムに配置した状態で保存した場合、上限は220ppiに設定されております。
また、元の画像が粗いもの(web画像等は72ppi)は、更に粗くなります。
解像度を詳細設定にて高品質に設定した状態でPDF化すると最大300ppiに設定は可能ですが原本の画質には劣ります。
画像等を配置されたい場合は、オフィスプログラムではなく、canva(キャンバ)のご利用をおすすめいたします。
⑤RGB→CMYK
RGB(アールジービー):Red(赤),Green(緑),Blue(青)の光の三原色で構成されており、主にPCのモニターやテレビのディスプレイなどに使用されます。
CMYK(シーエムワイケー):Cyan(シアン:青系),Magenta(マゼンタ:赤系),Yellow(イエロー:黄色)の色の三原色に、Key plateの黒を混ぜた4色で
構成されており、主にカラー印刷をする際に使用されます。
インクで色味を表現するため、混ぜれば混ぜるほど複雑な色味が表現できる反面、その分インクがのるため、にじみやすく、乾きにくくなります。
ご注意
・JPGやPNG、PSDでの作成データはRGBデータに設定されていることが多いです。
・特色(スポットカラー) DICカラーやPANTONEでの印刷は承っておりません。ご設定された場合も自動的にCMYK変換されます。
また、特色を設定された場合、印刷時にエラーが起きることがございます。
・インクの総量は250%以下になるように設定してください。また3色混ざる場合は不安定な配色となります。
■手順
オフィスプログラムは、すべてRGBにて作成されます。
仕上がりが気になられる場合は、色味の差が目立たない色でデザインされることをおすすめします。
また、色味の変化をご承認いただければ進行は可能です。
⑥サイズ設定
ご注文を希望されるサイズに塗り足しをつけたサイズで設定してください。
サイズに合ったテンプレートをご利用いただいた場合、内側の配置可能サイズや塗り足し範囲のガイドが確認できます。
■手順
注文サイズに合った弊社テンプレートをご利用ください。
⑦PDF保存方法
PDFとは「Portable Document Format(ポータブル・ドキュメント・フォーマット)」の略でアドビ(Adobe)社が提供するファイル形式です。
どんな環境で開いても、同じように表示できるのが特徴で、データ自体も軽く、弊社でも完全PDF入稿として、PDF形式での入稿を推奨しています。
■手順
ファイル→名前をつけて保存にて、ご注文番号に名前を設定していただき保存してください。
※トリムマークは不要です。
⑧テンプレート
■手順
テンプレートダウンロードページより、オフィステンプレートをダウンロードしてください。
フォルダ内に作成ガイドがございますのでご確認ください。
ドキュメントは表裏の2ページありますが、片面デザインの場合は2番目のドキュメントは削除してください。
作成が完了したら、ファイル→名前をつけて保存にて、ご注文番号に名前を設定していただき保存してください。