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オリジナルシールを作りたい!シール印刷における素材選びを解説

オリジナルのシールを作りたいと思ったときに「デザインは決まったけれどそこからどうすればいいの?」と思い悩んだことはありませんか? 実は、シールといっても印刷する紙やフィルムの素材、粘着剤などが何種類もあります。その中から使用する場所に適したものを選択し、納得のいくオリジナルシールを作れるように一つずつ検討していきましょう。

紙の特徴と選び方

まずは、シールの土台になる紙を選びましょう。実際にシールを作ろうとしてみればわかると思いますが、紙の種類はたくさんあります。紙の質感によって高級感や、自然派などの感じ方を変えられたり、使用する場所によって耐久性や耐水性が必要であったりします。使用する場所をイメージし、紙をえらぶことから始めましょう。

コート紙とは?

コート紙とは、広告やチラシによく使われるツルツルとした手触りで、光沢のある紙のことです。普通紙に比べて、画像印刷をよりきれいに印刷できるため、作りたいシールのデザインによってコート紙を選ぶといいでしょう。

マットコート紙とは?

マットコート紙とは、コート紙に比べ光沢を抑えた、さらさらとした手触りのマットな質感の紙です。光沢がないため、上品で落ち着いた印象を与えたいシールに使用すると、しっくりくるでしょう。

上質紙とは?

上質紙とは、マットコート紙よりもさらに光沢が少なく、さらさらとした手触りです。コピー紙のイメージに近く、ボールペンや鉛筆などでの筆記性にも優れています。シールの印刷した後から容易に書き込めることも特徴です。

クラフト紙とは?

クラフト紙とは、紙袋などによく使われている茶色の紙です。木材の色を残しているため、オーガニックや自然素材などのイメージに利用されることが多く、ナチュラルな印象を与えます。

クユポとは?

ユポとは、ポリプロピレンを主原料とするフィルム法合成紙。森林保全の目的で開発され、フィルム素材のみで木材を一切使用していません。耐水性があるため水分による劣化がないことが挙げられます。したがって、冷蔵庫で保存が必要な食品のラベルや品質表示などによく利用されます。

銀色テトロンとは?

銀色テトロンとは、光沢感があり鏡のような銀色が特徴のフィルム素材です。メタリックな光沢感で目立つことから、商品のポップなどにも多く使用されます。また耐水性・耐久性があるため、水分に強く、引っ張っても千切れがしにくいです。

透明テトロンとは?

透明テトロンとは、表面が透明でつるつるとしているフィルム素材です。透明なため印刷部分を目立たせられます。なお、貼り付ける場所によっては、貼る場所色と印刷色が重なって見えにくくなる場合があります。使用場所を明確にし、配色などを決めておきましょう。

PVCとは?

PVCとは、polyvinyl chlorideの略。つまり、ポリ塩化ビニールのフィルムです。耐水性・耐熱性・耐候性に優れている素材のため、窓ガラスやショウウィンドウといった屋外で中長期的に使用されます。重厚感があるため、ステッカーなどに多く使用されます。

紙の厚みも選びましょう

紙の種類を決めたら、紙の厚み選びも大切です。紙の厚さの単位はkg(キログラム)やμm(マクロメートル)またはμ(ミクロン)で表されます。数字が大きくなる程に紙も分厚くなります。厚い用紙の特徴として、重厚感があり、千切れ・ヨレがしにくい利点があります。一方、曲面に貼ると平面に比べて、はがれやすい点が挙げられます。貼り付け部分が曲面の場合は薄い用紙を、貼り付け部分が平面の場合や、重厚感、耐久性を重視する場合は厚い用紙を選んでください。

ラミネート加工もできる

ラミネート加工とは紙を透明なラミネートという用紙でコーティングすることです。メリットは、色味を変えることなく艶や耐久性が出ることです。加えて、どんな用紙にも防水性を追加できます。また、色落ちも防ぐため、こすれや摩擦の多い場所、屋外使用に向いています。紫外線を防ぐラミネートもあるため、日光にさらされ色落ちしてしまうことも防げるでしょう。

接着剤の種類と特徴

印刷物とシールの違いは、粘着性があるかどうかです。用紙と同様、接着剤にも種類があり、使用場所が大きく関係します。野外や水分の多い場所に使用する場合は、耐久性が必要です。貼った後に剥がしたい場合は、強すぎない接着剤が向いています。強力に貼りつきすぎると剥がす時に接着剤が残り、最悪破れてしまうためです。シールを印刷する前に、使用場所や使用時期を明確にしましょう。

一般粘着とは?

一般粘着とは、幅広いシーンで使用できる粘着剤です。一般粘着であっても強い粘着力があります。平面や、常温で多く使用されます。

強力粘着とは?

強力粘着とは、一般粘着を更に強力にしたものです。一般粘着では剥がれやすい場所で使用します。耐熱性、耐水性に優れているため、屋外や水分の多い場所でも一般粘着に比べ剝がれにくく、曲面にも対応できます。

オリジナルシールを作るには

オリジナルシールを作るといってもデザインを決めるだけではありません。シールの使用目的や、貼り付ける場所の環境や素材をはっきりさせることで、紙や接着剤の素材を選択しやすくなります。納得したものを選び、お気に入りのオリジナルシールを作りましょう。



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